2011


2011.7 東北地方太平洋沖地震に対する被災義援活動

 専修大学レスリング部・専修大学少年少女レスリング教室では5月9日より、被災者救援のための左記のようなチャリティーTシャツ(1枚2,000円、うち1,000円を義援金)を作成し、義援金を募ってまいりました。

 Tシャツは専修大学少年少女レスリング教室をベースに首背面に「WE WISH YOU A REVIVAL」(私たちは皆さんの復興を強く願っています:日本語訳)のメッセージを入れました。

 Tシャツの購入数は123枚となり、義援金は123,000円にのぼり、岩手県立宮古商業高校教員・上野堅太郎氏(同校レスリング部監督・専修大学レスリング部OB)を通じて、岩手県レスリング協会に送らせていただきました。

 また、専修大学レスリング部より50枚のTシャツを購入いただき、それら全てを宮古商業レスリング部および、岩手県レスリング協会に寄付することができました。

 義援金は7月1日(土)・2日(日)を利用し、木村と林田(専修大学少年少女レスリング教室コーチ)の2名で現地に出向き、宮古商業高等学校レスリング部監督の上野教諭に直接渡すことができました(上部集合写真および左部写真参考)。さらには、平成22年度まで専修大学レスリング部コーチを務めていた岩崎健太君(現在は宮古商業高校教諭)が被災地を案内してくださり、宮古商業高校レスリング部への技術指導を行った後、東京へ戻りました。

皆様のあたたかいご支援に、心より御礼申し上げます。

以下、現地の様子をお伝えするため、写真を掲載させていただきます。

岩手県宮古市、釜石市の被災後の様子です。

左の写真は釜石市から宮古市に向かう沿岸沿いの道を車で走った際に撮影しました。

左下の写真は高台から釜石市の様子を撮影しましたが、津波の影響で、瓦礫しか残っていませんでした。

 

専修大学レスリング部コーチ兼専修大学少年少女レスリング教室代表   木村元彦

専修大学少年少女レスリング教室コーチ 林田重吾

平成23年7月5日

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専修大学が発行する「ニュース専修」にも掲載いただきました。
2011年7月号(第490号)15面.pdf
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