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7月28日(土)の練習について

 全国大会終了後初めて土曜日の練習。土曜日は「勝つためのレスリング」練習日。コーチは木村と、久々に日原コーチが参加。
 
 13:00~の幼児クラスでは、林田コーチ式「ジャンプ→構え→バービー→構え→タックル」の動き作りの反復を行う。
 その後、2人1組でスタンドのタックル(というか、相手を倒す)の練習から、グラウンドのローリング(相手を横に回転させる)を指導。
 そして初めてスパーリング(というか倒し合い)を実施。「自分が何をして何をされているのか」わからない状況でも、果敢に攻める姿勢は幼児でも迫力満点だ。スパーリング後はシャトルランを5setこなし、終了。
 普段学生に指導している内容を、幼児向けにわかりやすく指導することはとても難しい。「右手」と言っても自分の右手がすぐにわからない場合も多いし、「足を触れ!」と言っても、反応が薄いときもある。この状況を見ていると「習うより慣れろ」のとおり、体で覚えさせる努力が必要と感じる。
 
 14:30~の小学生クラスの練習では、先日子供が生まれた幸せいっぱいの堂端コーチも参加し、ウォーミングアップ後、低学年と高学年に分かれて技術練習。
 低学年は堂端コーチと日原コーチで全国大会終了後の課題でもある「タックルの基本動作」をひたすら反復練習。
 高学年は木村コーチを中心に技のバリエーションを増やすべく、スタンドではタックルやがぶりからの展開、飛行機投げも指導し、グラウンドではローリングとそのディフェンスを指導。技術練習後はスパーリングを2min×10本をこなし、最後は補強で締めくくる。
 
 最近はスパーリング中に保護者が声を出して応援してくれている。こういった状況は私の出身クラブである「岐阜県:羽島レスリング連盟」と似ている。そこで自分も強くなれた。子供達も大きく成長してほしいと強く願う。
 
2012.7.31 木村&日原

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コメント: 1
  • #1

    Retta Wierenga (土曜日, 04 2月 2017 00:54)


    What's up, every time i used to check blog posts here early in the daylight, since i enjoy to find out more and more.