指導方針

TEAM BISON’S by SENSHU-UNIV.(専修大学少年少女レスリング教室)では「レスリング」というスポーツを通じて、地域の子供たちに対して以下の指導方針を重視し、活動しております。 

★ひとづくり
① 礼儀や挨拶、我慢を身につける
② 素直な気持ちを育てる
③ 自分で考え、自分で行動する力を身につける
友達をたくさんつくる
⑤ 学校体育に対して自信がもてる

 

★うごきづくり
① 瞬発力・バネ・敏捷性・バランス感覚などを身につける
② サッカーやバスケットボールなど、他競技で活躍できる
③ 学校の体育の授業でお手本になる
④ 誰よりも速く走る
⑤ 誰よりも力持ちになる

練習は、「レクリエーションスポーツ」と「競技スポーツ」を設け、二つの視点からプログラムを作成し取り組んでいます。

 

「レクリエーションスポーツ」とは、日常生活の余暇時間に身体を動かしたいというような、自らの欲求から行う活動で、一般的に「遊び」に近い運動です。レスリングを始めて間もないお子さんや、他のスポーツで活躍するために、体力向上を希望するお子さんにおススメのプログラムです。レクリエーションスポーツの参加対象者は小学生までとし、「レスリング以外のスポーツでも活躍したい、レスリングを通じてコーディネーション能力を向上したい、レスリングを体験してみたいお子さん」です。なお、後述の競技スポーツとの掛け持ちはできません。 

 

「競技スポーツ」とは試合での勝利を目指し、試合に至るまでのプロセスを重要視しながら専門的なレスリング技術の獲得を目的とした運動です。自分自身の限界に挑戦するチャレンジ精神を厳しい練習を通じて育成し、各種大会に出場することで、目標設定を試合結果にフォーカスしていくプログラムです。競技スポーツの参加可能対象者は、「レスリングの試合に出場して結果を残すことを目的としたお子さん」です。なお、競技スポーツ参加者は前述のレクリエーションスポーツとの掛け持ちはできません。 

 

「レクリエーションスポーツ」および「競技スポーツ」ともに、身体リテラシー(体力・運動能力、運動有能感、運動習慣)に沿った測定を年2回(夏・春)実施しております。

また講義として、スポーツ栄養学や、保護者の方へのレスリングのルール理解、実際にレスリングを体験することで子供の気持ちを感じてもらう「保護者のためのレスリングセミナー」を、適宜開催しております。

 

練習日程や試合及び各種企画については、メニューにあります【月別練習スケジュール・年間スケジュール】をご参照ください。練習お休みなどの急なスケジュール変更が生じた場合、申込時にいただいた連絡先へmailにて通知するとともに本HPでもお知らせ致します。

 

なお、主に競技スポーツに該当しますが、チーム宛に正式文書等でお知らせのあった試合等のイベントに関しては、チーム単位及び個人単位等での参加形態の可否も含め、スタッフで判断し参加可否をお知らせしています。お知らせは主に、本HP及びmailなどの連絡手段を用いて情報発信を致します。昨今、インターネットやSNS等の様々な手段において、他チームが主催する試合等についての情報を『個人単位』で入手することができます。そのような情報の取り扱いについては代表へ一度ご相談ください。