①9月29日（土）の練習について
13:00〜14:15まで幼児の5名が練習に参加した。今は幼稚園・保育園の運動会シーズンということもあり、人数も少なめ。ウォーミングアップを行い、スパーリングを1min30sec×7set実施。そしてダッシュ系の補強。
14:30〜17:00までは小学生以上の練習。正面タックル、ハイクラッチ、片足タックル、がぶりの練習。グラウンドではローリングの練習。グラウンドのスパーリングを20sec✖8set。スパーリングは3min✖15set。今日も実戦練習を多めに行う。
練習を通して感じたこと。どの子供にも言えることだが、タックルで勝負するといつも相手に潰されてしまう。スピードも技術もあるが活かしきれていない。
練習終了後、気になった選手に声をかけて指導。その時に気づいた共通の問題点。それは「体幹の弱さ」。TEAM
BISON'Sは技術も細かく指導し、走る補強も取り入れている。他にも足りなもの・・・それはパワー。腕、肩、腹筋、背筋、広背筋。この部位の補強を多く取り入れたい。子供なりのレベルに合わせたトレーニングをバランスよく行うことが重要。次回の練習までに補強を考ることを決意。
2012.9.30 木村&日原
②9月30日（日）FFC女子合同練習について
港区青山中学校にて、FFCが開催した合同練習にTEAM BISON’Sから林田コーチと女子選手3名が参加した。以下、林田コーチからの練習に関する報告内容。
◎練習内容
・Go back(普通、前転、アヒル等取り入れつつ)
・柔軟
・打ち込み
・連続タックル倒し！(4人一組 両足・片足各20秒X10本)
・片足タックルの技術練習(足を出させてから片足)
・40秒のスパーリングX10
・1分のスパーリングX10
・勝ち残り&負け残りスパーリング
・サーキット練習(ジャンプ、ばた足、もも上げ等)
・ジャンプスクワット
今回の合同練習では関東の色々なチームの女子選手が集まり練習した事でいつもと違う相手と組合い、程よい緊張感の中、色々な面で良い刺激になったのではないかと感じた。スパーリングではタックルに入ってから取りきれなかったり、潰れてしまいポイントを取られていた場面も多く見受けられた。ただ、BISON’Sでの技術が劣っているとは感じない。
今回の合同練習の中で、打ち込みやスパーリングで自分から積極的に相手を見つけに行ったり、果敢にタックル入っている姿を見て、子供達の成長を感じる事が出きた。これをBISON’Sの練習でもどんどんやっていって欲しい！
（写真は特別参加のS君）
あとはもう少し元気と声が出て、何事にも積極的に行けば最高の選手となると感じた。
日本の女子レスリング人口はまだまだ少ないのが現状。このような合同練習で集まり切磋琢磨する事で日本の女子レスリングの団結力、技術の向上に繋がるはず。
今後もTEAMBISON’Sは狭い視野ではなく、広い視野を持ち、後々は世界のTEAMBISON’Sを目指して行きたい。
2012.9.30 林田
コメントをお書きください