· 

11月24日(月)の練習での「気づき」

 11月24日(月)の練習では東海ジュニアの選手達が出稽古に参加し、総勢50名が切磋琢磨する練習ではあった。参加してくれた東海ジュニアに感謝。

 今日の選手達に伝えたこと。それは、今やっていることの「意味」を考えさせること。目的意識があれば、自分のやっていることに意味を感じるはず。仮に意識が低くても、振り返ることで意味を見出すこともできる。

 このような選手目線の「気づき」と指導者目線の「気づき」が調和して、チームが成長するのだろうか。チームは人の集合体。選手が成長しなければ、チームは成長しない(人本主義)。成長のファシリテーションを担うのがコーチであれば、チームや選手の成長に、コーチの質が起因すると感じる。質の高い指導(ファシリテーションやコーチング)の実践は、指導に関する学びのサイクルを回すことが大切なのかもしれない。

2014.11.24 木村