2018年最後の大会を終えて、過去を振り返る。

第24回千代田町近接少年少女レスリング大会を12月1日(土)に終えて、TEAM BISON'S by SENSHU UNIV.は2018年の試合をすべて終えることができました。最後の試合は優勝1名、準優勝2名、3位入賞3名でした。

約10年前、TEAM BISON'S by SENSHU UNIV.が創設された2009年7月を思い出すと、このチームから入賞者が存在し続けることは、重要な意味があることだと思います。2013年から今まで、TEAM BISON'S by SENSHU UNIV.の競技結果をデータベースに残してきました。徐々にメダル獲得数が増加していることがわかります。

総メダル獲得数に対する金・銀・銅の割合も、2013年に比べれば金や銀は増加傾向にあります。

しかしながら、各年の大会参加数や大会レベル、対戦相手、組合せなどを考慮すると、過去と単純に比較することはできないかもしれません。

競技結果も大事ですが、レスリングが子供の体力向上にどのように寄与しているかを明らかにすることも重要な課題です。

これからも、競技結果を残すことに加え、レスリングの価値を上げていくことにも精進していく必要があります。2019年は、更なる飛躍を期待したいと思います。

2018.12.1