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レクリエーションスポーツ再開

現在セルビアでは、レスリングの世界選手権が開催されおります。世界選手権で3位以内に入賞すればパリオリンピック代表内定、5位以内の階級は日本がその階級にオリンピック選手を派遣する資格が与えられ、12月の天皇杯から熾烈な争いが繰り広げられます。

一方、男子バスケットボールや女子バレーボールの試合もメディアで報道されており、日本代表の活躍はそれらのスポーツに取り組む子どもたち、もしくはこれから取り組みたいと考えている子どもたちにとって、良い影響(刺激)を与えていることが想像されます。

このような状況の中、本教室では新型コロナウィルス感染症の影響で休止していたレクリエーションスポーツを、2023年9月21日(木)に再開することができました。レスリングは、子どもたちが獲得することが望ましい「身体リテラシー」に効果的な影響を及ぼすことが予想されます。公益財団法人全日本柔道連盟も長期育成指針の中で「身体リテラシー」に着目し始めました。レスリングも含めたすべてのスポーツが、日本の子どもたちの「身体リテラシー」の醸成に向けて、共存共栄していくことが求められるのかもしれません。